防災の日

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9月1日は「防災の日」です。

避難訓練や災害時を想定した訓練をしている学校や企業も多いと思います。

 

さてこの「防災の日」が9月1日となった理由をご存じでしょうか?

ご存じの方も多くいらっしゃると思いますが、9月1日が選ばれた理由は

「関東大地震」のようです。

 

関東大地震というと大正12年(1923年)に伊豆大島付近を震源とする南関東地方をおそった大地震です。

被害状況として死者・不明者が約14万人、全壊した家屋が約25万件、焼失した家屋が約44万件、その他山岳部では山崩れ、海岸部では津波が発生したそうです。

 

この「関東大地震」を忘れないために制定された日と言われています。

 

「防災の日」は防災意識を再認識するためにも、「関東大地震」のような大地震に備えるためにも大切な日ではないでしょうか。

 

今週は市販されているオレンジジュースの精油分をご紹介します。

オレンジの油分の主成分はリモネンで、オレンジジュースの精油分は

以前紹介しました精油分蒸留装置を使って測定します。

今回の測定では果汁100%のものを選びました。

 

精油分の測定結果はこちら

精油分の結果(blog).png

調べたオレンジジュースの精油分は、0.021~0.086  ml/kg の範囲で        分布しており、これらの商品の精油分に統一性は感じられませんでした。
市販されている商品の中には香料が入っており、各メーカーの工夫が      見られました。このためか、今回調べた商品の精油分に統一性が見ら
れなかったのかもしれません。

 

当社で取り扱う濃縮オレンジジュースの精油分は今回調べた商品の精油分と  似ているものもあれば、そうでないものもありました。
当社では検査の一環としてオレンジジュースを試飲していますが、原料      だけでも十分おいしいです。商品をより美味しく風味豊かに仕上げる        ために、各商品には各メーカーの思いが入っており、今回のような結果
をもたらしたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

今週は市販オレンジジュースの酸度および糖酸比についてご紹介します。
なお、酸度は滴定酸度(クエン酸換算)で表示しています。
市販品10種類選んで検査した結果です。(図1)

 

市販オレンジジュースの酸度(図1).png

 

酸度は10種類のうち8種類が0.7%台 平均値は0.74%となりました。

次に先週ご報告した糖度と酸度との割合糖酸比についてです。(図2)

市販オレンジジュースの糖酸比(図2).png

糖酸比の範囲で分けると以下のとおりとなります。(図3)

市販オレンジジュース糖酸比分布(図3).png

糖酸比は低いと酸っぱく、高いと甘く感じる傾向にあります。
ご覧のように15.5から16.5のものが多く、特に16付近に集中しています。
NJTで扱うFCOJと似た傾向にもあります。
一般的に糖酸比についてはこのあたりののものが好まれているようです。
ただし糖酸比だけでは味の好みは決められず、精油分、香料など他の要因によっても嗜好は左右されると考えられます。
これらも含めて、嗜好との関連は別の機会にご紹介したいと思います。
さて、次週は精油分の結果についてご紹介します。

今月はオレンジジュース市販品の品質調査結果についてのご紹介です。
今週は市販品をつかったオレンジジュースの糖度をご紹介します。
まず糖度とは屈折糖度計によって示された示度をいいます。
弊社ではこの糖度を屈折糖度計を用いて測定しています。

 

 

今回、測定対象としてスーパーやコンビニ等から12種類のオレンジジュースを
選び測定しました。

糖度の測定結果はこちら↓

 

新しい画像 (6).png 

測定結果として、サンプルによって11Brixを下回るものから、12Brix強のもの
までバラツキはありましたが、全体的にみると、11.5Brix付近のものが多い
結果になりました。
次週は「酸度」と「糖酸比」の検査結果についてご紹介する予定です。

 

こんにちは ラボGの岩村です。

今月はオレンジジュース市販品の品質調査結果についてのご紹介です。

オレンジジュースは甘味(糖度)と酸味(酸度)が基本的な味です。
またその糖度/酸度の糖酸比が味のバランスの指標となります。
他に味に影響与えるものとして精油分などがあります。
これらの品質項目の市販品の測定結果の傾向についてご紹介いたします。

 

次週はまず、糖度の検査結果についてご紹介する予定です。

今回は今まで紹介してきたのとは別のドラム充填設備を紹介したいと思います。

当社ではBOXライン(もともとはBOXコンテナ充填用で作られたものをドラム充填にも対応できるようにした)と呼ばれている設備があります。

この設備の特徴として、普段使用しているドラム充填設備(詳しくはバーチャル工場見学を見てください。)が個別のドラムにジュースを充填した後にパレットに移載するのに対し、パレットにドラムを乗せたままジュースの充填を行う点です。

充填口を二つ設けることによりそれを可能にさせています。

前回までにご案内したドラム充填設備の予備ラインとして活躍しています。

 

 

10_7_26ブログ用.jpgのサムネール画像

充填後のドラムの流れについてお話します。
蓋締めが完了した、ドラムは封印をとりつけた後にロボットによって
自動でパレット載せられます。
1パレットには最大、4本のドラムが乗せることが出来ます。

また、1~3本の積載も可能としています。

封印.JPGのサムネール画像

       封印取付

ロボット1.JPGのサムネール画像

ロボットによるパレットへのドラム製品の積載(1)

ロボット2.JPGのサムネール画像

ロボットによるパレットへのドラム製品の積載(2)

入庫.JPGのサムネール画像

パレットに載せられたドラム製品は、フォークリフトによって冷蔵庫へ入庫されます。

 今回は建物外部から建物内部までのドラム缶の流れについてお話します。
まずドラム充填スケジュールに従いきれいに洗浄されたドラム缶が
空ドラム倉庫①に運び込まれます。充填日当日も充填スケジュールで指示
されたドラム缶を外部の空ドラムストックライン②に載せます。建物外部から
内部へ入る際にはエアカーテン付きの二重のシートシャッター③、④を経由
して内部へ入ります。この二重のシートシャッターにはインターロックがかけ
られているため2枚の扉が同時に開くことはなく虫、ホコリなどの内部への

侵入には細心の注意がはらわれています。

 空ドラム倉庫

工務(7月12日)①.png

 空ドラムストックライン

工務(7月12日)②.png

 外部シートシャッター/エアカーテン付き

工務(7月12日)③.png

 内部シートシャッター

工務(7月12日)④.png 

 

 当社で扱っているオレンジ原料果汁の出荷形態にはローリー(バルク輸送)・
ドラム等があり、かつては容積が1m3程度の保冷コンテナ充填もありました。
国内ではドラムでの出荷が主体であり充填したドラム製品の保管冷蔵庫も
備えています。 最近はニッチ市場とは思いますが、ペール缶や18ℓ(1斗缶)
など小型容器への充填設備も導入し(オレンジ以外の原料果汁にも対応)

ました。おおまかな、充填の流れは下図のようになっています。

blog 工務Gr(7月5日) (2).JPGのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像

 

ISO9001(2008)の取得*1はもちろん、品質保持のための設備導入・管理、

工程監視(品質検査)には充分に注意をそそいでいます。

 ドラム充填設備ではロードセル式計量装置を採用し、計量部とその制御部
及びドラム缶の搬送装置をクリーンブース内におさめています。 
万一の異物混入に対しては特殊フィルターを組込み対応しています。
*2  "ドラム充填"作業において必要とされる モノ には、ドラム缶、ライナー
(内袋)、封印ラベルなどの資材と充填されたドラムを載せて保管・搬送する
ためのパレットがあります。 空ドラムとパレットは専用のストッカー(外部)
から搬送ラインをへて供給するようにしています。 外⇒内部への開口部での
虫、ホコリの遮断のため、エアカーテンや二重シャッターなどを装備しています。
ライナーを敷きこんだドラムを計量器に導き、充填を行います。 充填時の
重量などのデータはすべて記録されます。その後フタを閉じてラベルを添付し
封印します。その後自動でパレット上に載荷され冷蔵庫に入庫します。
次回はポイントとなる設備を紹介していきます。                           (赤羽)

  *1 2004年11月取得しました。
  *2 HP内「果汁情報」、 "FCOJフィルタリング W-CELLフィルタの導入"
    をご覧ください。

 

 

 

 オレンジジュースは健康に良いという記事がこのブログに既に2件ほど掲載されていますが、これはその関連記事です。
 
 カリウム、葉酸や繊維質を含む果物と野菜、特に柑橘果実と果汁及びアブラナ科の野菜のより多くの摂取は、虚血性脳卒中に罹るリスクを約30%減少させるというハーヴァード大学の研究発表が約10年前に米国医学協会誌に掲載され、脳卒中に罹るリスクを少なくするために、一日最低3回のこれら果物と野菜の摂取が推奨されています。
 
  例えば、毎日、朝はオレンジジュースをコップ一杯飲み、午後は林檎をかじり、夜は野菜を多く含んだ夕食を採るなど。但し、オレンジジュースはカロリーが高いので飲み過ぎないこと。
  因みに、脳卒中は日本の成人では最も死亡率が高い三大疾病(癌、心筋梗塞、脳卒中)の一つです。

  私は、数年前から毎朝オレンジジュースコップ一杯飲み続けているせいか、脳卒中の傾向は今のところ見当たりません。 幸い近所のスーパーで濃縮還元果汁100%のオレンジジュース(製造者はNJT出荷先の一つ)がリットル100円以下(特売時は88円)で買えるので有り難いです。
 
 なお、心筋梗塞の予防法は別の機会にご紹介します。(古野)