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pHが低く(酸度が高い)水分活性も低いことから、濃縮オレンジジュースには微生物が発生しにくいと考えられます。また、品温を0℃以下に保ち、外気に触れさせなければ品質の変化もほとんどありません。
日本の現行の食品衛生法では、濃縮オレンジジュースは清涼飲料という大きな分類に含まれているため大腸菌群の検査もしなければなりませんが、上記性質の濃縮オレンジジュースには大腸菌は生存しえないことから、濃縮ジュース先進国のアメリカでは大腸菌群の検査は除外されています。
容積では100%ジュースの約1/7になるので、物流コストおよび冷却エネルギーが少なくてすみます。凍結開始温度が約マイナス23℃なので、保管温度のマイナス10℃でも(粘度は高いが)液体のままであり、ポンプ運転とバルブ切替えによる移送が可能となり、操業の自動化が容易です。
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